今日も寒い朝でしたが、登園してくるとすぐに園庭で鬼ごっこが始まりました。色鬼、高鬼、次は陣取りをしようとなった時、今までとても楽しそうに遊んでいた年中組の女の子が、急に悲しそうな顔をして輪からぬけてしまいました。年長組の子どもたちが心配してわけを聞いてみると、やっと口をひらきました。「まだ、高鬼をやりたいの」すると年長組の子どもたちは「いいよ。そういうときは、いえばいいんだよ」「やろうよ、たかおに。いえばよかったのに」「ねんちょうになったら、すぐいえるようになるよ」気持ちを受け入れてもらい、またみんな笑顔で駆け出しました。困ったときには助けてくれる年長組。そうした姿を間近に感じながら、毎日を過ごす年中組。一緒に大きくなっています。
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